お子さんへの方針は「寄り添い型?」「引き上げ型?」 通わせたい塾は「寄り添い型」と「引き上げ型」のどっち?

2週間後にはクリスマス、3週間後は大晦日・・年が明ければ私立高校入試と大学共通テスト・・・受験生にとってはラストスパートの時期になりました。私たちも冬期講習の準備と3学期の準備にと、忙しくなってきました。夏期講習と冬期講習は講師たちにとっても地獄です。若かったころは体力もあり、長時間の授業も苦ではなかったのですが、年をとるにつれて長時間授業がつらくなってきました。また、体調不良になる頻度が増えてきました。受験生の講習授業はびっしり時間割のため、生徒も講師も体調を崩してしまうと振替ができません。この冬も大きく体調を崩さないよう、よく寝て、よく食べて、早めに風邪薬をのんで授業にいどもうと思います。受験生をお持ちの御家族の皆様も御自愛ください

10月から11月にかけて、新規の入会問い合わせよりも、他の塾に通っている御家庭からの転塾相談がぽちぽちとありました。
面談後に伸学アカデミーへの入会を決める御家庭もあれば、
他にも検討中だった別の塾さんに入会を決めた御家庭もあります。
私としては、どのお子さんにもやる気を感じたこともあり、みんな入会してほしいなーという気持ちでしたが、伸学アカデミーの指導方針とは少し合わなかった御家庭(授業の曜日が合わなかったり、授業進度が合わなかったり・・・)もいらっしゃいました。(保護者の皆様も、皆さんいい感じの方々でした)

で、伸学アカデミー以外のどこの塾さんに決めたのか・・・
「個別指導塾さん」「自立学習指導塾さん」でした。
四街道地区には、個別指導塾さんがたくさんあり、指導時間も授業料も指導方針もそれぞれ違いがあります。
その中で「寄り添い型の塾さん」を選ばれる傾向にありました。

授業の曜日や時間や科目が選べる・・・これは個別指導塾さんのいいところです。
が、「入試までに学力を上げられるか」となると、それを満たす個別指導塾さんは、この地区ではごくわずかと思っています。

定期テストは出題範囲がせまいので、だましだまし短期詰め込みでなんとか結果を出せます。(学校ワークを3周やらせるとか・・)

でも出題範囲が広い入試では、短期詰め込みは通用しません

で、だいたいの塾さんが
お子さんの学力に合わせて指導します。
お子さんが学びたい単元にさかのぼり丁寧に指導します。
となります。
(実際の現場では、丁寧にしようとすればするほど、ちんたらと授業がすすみます。必要なのは「簡潔な指導」です。)

理解度不足で、かつ入試への危機感もさほど大きくない生徒さんを、
たかだか1科目週80分の授業で、大きく上げることってできますか

学校の先生だって頑張って子どもたちを伸ばそうとしているプロです。
その先生たちが何時間もかけて授業をした内容を、
ちょっとばかし賢い大学に通っている学生講師が、週80分の授業
「大きく」上げることってできますか。
(レアなケースで、ごく数名、大きく上がる生徒さんがいることは確かです)
しかも、1:2(講師1:生徒2)の指導だと、80分授業のうち、講師に教えてもらっているのは40分たらず・・・これであの授業料なん?
と、思ってしまいます(^^;
これで、理解度不足の我が子を「大きく伸ばす」ことってできるの
って、いつもツッコミを入れてます(^^;

ということで、「寄り添い型」の塾さんのことを、
私は勝手に「甘やかし型」だと思っています。
(言いすぎてごめんなさい)

「生徒のために、生徒に合わせて」という方針は正しいです。
でも授業時間が圧倒的に足りません

宿題も「今日ここまでやったから、続き(または類題)やってきてねー」
この程度では大きく伸びません

これって「甘やかし」じゃないですか。

この授業の進め方に
「生徒への熱意」は感じますか
この宿題の出し方と量に
「生徒をもっと伸ばしたいという熱意」を感じますか
だから「甘やかし」と感じているのです。

伸学アカデミーは「引き上げ型」です。
大きな集団指導塾さんも「引き上げ型」です。
言葉は悪いですが、甘やかして現状維持に甘んじている・・
上がればラッキー・・・大きく上がるのはとってもレアケース・・・
こういうことは「引き上げ型」にはありません。

「生徒を引き上げるよう、現在の学力よりもちょっと負荷をかけた授業」をするのが引き上げ型です。

なので
「みんなについていこう」という気持ち、
「目標点に向けて、ちょっと苦労するかもしれないけどがんばろう」という気持ち、
これが引き上げ型の塾に通う生徒さんにあるべき気構えです。
この気持ちがないまま入会してしまうと
ただ仲のいい友達と塾に通っているだけ
ただ、決まった曜日と決まった時間に、机にすわっているだけ
になってしまいます。

なので、大きく伸ばすために「引き上げ型」の塾を通うには
「みんなについていこう」という気持ち、
「目標点に向けて、ちょっと苦労するかもしれないけどがんばろう」
・・・この気持ちが絶対に必要です。
そうすれば個人差はありますが、「甘やかし型」よりは伸びていくと、
私は思っています。

伸学アカデミーでは、定期テストで480点から200点といった幅のある生徒さんをお預かりしているにもかかわらず「引き上げ型」を貫いています。
生徒さんの現在の理解度と目標点へのギャップをうめるために
「少しずつ引き上げる時期」と「一気に引き上げる時期」を使い分けています。
そして幸い、
「みんなについていこう」という気持ち、
「目標点に向けて、ちょっと苦労するかもしれないけどがんばろう」
という気持ちの生徒さんと、応援して下さる保護者の皆様のサポートもあり、
「開校以来、毎年、3人に2人以上が(志望校判定模試で)100点以上アップ」を達成し続けています。

その実績が、今の私の自信につながり、
生徒への「今年もみんな100点上げて卒業させたい」という気持ちで
日々授業に挑んでいます。

またまた今回も個別指導塾さんへのディスりになってしまいました(^^;

私がいいたかったのは

できたら「引き上げ型」の塾さんの方が、伸びる可能性が高いんじゃないかなー
(お子さんの性格や学力事情などにより、「寄り添い型」を選択せざるを得ない御家庭はその限りではありません。)

「みんなについていこう」という気持ち、
「目標点に向けて、ちょっと苦労するかもしれないけどがんばろう」
という気持ちがあるかないかで、伸び率が変わるよー

です。
新しく塾に通う前に、転塾する前に、
自分が望んでいる未来はどんななのか・・・
そのために通うのはどんなタイプの塾なのか・・・
まず考えてみてください。

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