ほぼ全員が定期テストで点数アップ! & 夏だけで100点アップした生徒って、どんな生徒?

こんにちは。中学校の定期テストが終わり、結果の報告が続々と来ています。
伸学アカデミーでは定期テストの結果は、学年順位が出る中学は、「学年順位が上がったか下がったか」で判断し、学年順位が出ない四街道中学は「学年平均点に対して、何点高いか低いか」で判断しています。

点数が20点上がったとしても、学年平均点が30点上がっていたら、実質「10点下がった」と判断します。
点数が5点下がったとしても、学年平均点が20点下がっていたら、実質「15点上がった」と判断します。

その観点で、今回の定期テストの結果を前回の定期テストと比較すると、ほぼ全員がアップしていました。めっちゃ大幅アップはいませんでしたが、みんなちょいアップが大半を占めていました。よかったよかった。

ほとんどの生徒は全教科が上がるわけではなく、「3科目はちょっと上がって、2科目はちょっと下がって、5科目合計でちょっと上がった」みたいな結果でした。

また、「ほぼ全員」は上がりましたが、ごく数人は「ちょい下がり」な結果となりました。
「2科目上がって、3科目下がって、5科目合計でちょい下がった」みたいな生徒です。
1人だけ「4科目下がって1科目上がって、結構下がった」という生徒がいます。
下がった生徒に共通するのは「学習時間の不足」と「練習問題不足(教科書見直したり、ワークの穴埋め中心の勉強で、やった気分でいる)」です。

上がったほとんどの生徒についても、全員が5科目しっかりテスト勉強をしていたわけではなく、「おろそかにしてしまった教科」「試験範囲の復習をやりきれなかった教科」があるようなので、時間の使い方を次回のテスト対策で改善してほしいなと思います。

さて、前回「夏だけで100点アップした中3生が2人いた」と書きましたが、テスト会社さんから正式な採点結果が返ってきました。
その結果、
「100点アップが3人いた」ことがわかりました!

四街道中学3年 Tくん 夏だけで111点アップ!(偏差値9アップ)

千代田中学3年 Nくん 夏だけで104点アップ!(偏差値8アップ)

四街道中学3年 Sくん 夏だけで100点アップ!(偏差値7アップ)

すごーい。
あ、伸学アカデミーがすごいんじゃなくて、がんばった生徒がすごいなーってことです。
いつもいってますけど、「生徒が成績アップしたことを塾の手柄みたいにする塾」っているじゃないですか・・・あれ、私は嫌いなんです。
「他の塾さんよりも成績を上げるしくみ」をアドバイスしているという自負はありますが、
すごいのは塾じゃなくて「生徒の努力の成果」だと常々思っています。

100点アップした3人ってどんな生徒なのかな・・・気になりますよね。
ぶっちゃけ(古いですね・・・この言い回し)、2人は「ごく普通の生徒さん」です。

しいていえば、
性格がいい。
素直
部活引退後に、勉強中心の生活をしていた。息抜きは適度。
調べ学習では、教科書中心に、たまにスマホ検索をし、効率よく知識の補充ができた。
健康で欠席がなく、忘れ物がない。
確認テストの予習も手を抜き過ぎず、がんばりすぎず、適度にできた。
お盆明けの講習後半もだらけることなく、定期テストの勉強と模試の勉強の両方に時間をかけた。

うーん、、やっぱ普通ですね。でも「そういう生徒って最高」なんですよね。

夏だけで100点アップした1人は、「吹奏楽部の生徒さん」です。

運動部の総体は7月中旬には終わりますが、吹奏楽部のコンクールは7月下旬から8月上旬にかけて行われるので、夏期講習の前半は部活と塾の両立が難しいんです。
体力的につらかったり、精神的につらかったり・・・。

だいたいそういう生徒さんって塾では「部活が忙しいから」って言い訳をして、部活では「塾が忙しいから」って言い訳をするんですけど、この生徒さんは、言い訳をせず、勉強も部活もしっかりやろう(どっちかっていうと塾優先、部活あとまわしって感じ)という気持ちが講習初日から伝わってきて、授業の姿勢にもあらわれていました。

調べ学習ランキングや確認テストランキングは教室に貼りだすのですが、常に上位にランクインしていました。(伸学アカデミーでは、頭の良しあしを掲示することはありません。互いを高めあうための努力のバロメーターとして点数を掲示しています。)

数学では応用講座で応用問題に挑戦し、苦手な英語は基礎講座でdo・does・didあたりの基本からさかのぼって学習しました。

部活引退後の講習後半は、
気持ちに余裕ができたのと、
睡眠時間が確保できるようになったことで、
勉強に集中できる環境が整ったこともあり、
調べ学習のコツがわかったみたいで、より短時間に正解を導けるようになった
・・・とのことでした。(講習最終日の作文から)
そして見事104点アップ達成

この生徒さんを通して、何がいいたいかと言うと、

賢くなりたいという気持ちがブレずに行動できる強い意志があり、時間を上手に使う」ことができる生徒さんなら、「吹奏楽部や県大会や関東大会や、高校見学や部の練習会があったとしても、大幅アップは可能」ということです。

そして伸学アカデミーの授業は、吹奏楽コンクールや県大会で欠席せざるを得ない日が少しあっても、ダメージを最小限にして、みんなにおくれをとらないようにする配慮がなされているから安心してね・・・・ってことです!(^^)!

中一のみなさん・・・そろそろ「賢い人とそうでない人」にわかれはじめてきましたね。
中一の10月に英語がつまずきはじめると、その後、ずーっと苦手をひきずる傾向にあるそうです。

中二のみなさん・・・学校生活も楽しいでしょうし、部活も忙しいでしょうけど、「中1の内容をすっかり忘れている人」いませんか。「定期テスト前だけ勉強して、ふだんは部活とスマホ中心の毎日の皆さん」いませんか。

伸学アカデミーには、部活と勉強を両立させるためのしくみがあります。
「嫌がらせのような多量の宿題」
「ペナルティーで脅す確認テスト」
「ただただ塾で拘束時間が長いだけの無意味な授業」もありません。

「意味のある適度な宿題」
「意味のある、苦手な人を救い、みんなを伸ばすための確認テスト」
「意味のある、来てよかった! また来たいな! と思ってもらえるような授業」
伸学アカデミーにはあります。

ぜひぜひ一度、伸学アカデミーに来てみませんか。

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