大型連休が終わり、高校生は定期テスト直前、中学生は定期テスト3~4週間前になりました。高校生は、成田国際高校5/17(6日前)、八千代高校5/20(9日前)、千城台高校5/26(2週間前)などと続きます。中学生は、四街道中学6/2(3週間前)、四街道西中学と旭中学6/10(4週間前)、山王中学6/11、四街道北中学6/17などと続きます。
中学生は今年から新しい教科書に変わり、内申の評価基準が少し変わり、各生徒にタブレットが配られ・・・そんな中での今年度最初の定期テストです。
伸学アカデミーでは、高校生は基本的に個別学習ですので、各自の試験範囲にあわせて自習っぽい授業になります。ふだんはタブレットを使いつつ、テキストを進めますが、テスト前は学校の副教材(問題集)を解いている人がほとんどです。成田国際高校のMくんは世界史のテスト勉強をしていました。中学の時より、習う用語や人物名も格段に増えるので、日々の家庭学習も欠かせないですね。
中学生は今日からテスト対策授業に切り替わります。普段の授業は「学校の先取り授業」ですが、今週は「おさらい授業7:先取り授業3」の感じでの授業です。来週からは「ほぼすべておさらい授業(ちょっとだけ先取り授業)」になります。授業時間が延長され、休み時間が短くなり、週2日の授業が週3日になります。(中3生は週4日になります)
意欲的な皆さんが早めにテスト勉強を始められるように、4月のうちに対策問題集(予想問題集)も配付してあり「準備万端」です。さらに、今年度から新たに「テスト対策アプリ」も導入したので(5/11現在、四街道地区でこのアプリを導入しているのは伸学アカデミーだけです)、昨年以上の学習成果が出たらいいなぁと思っています。
今日と明日で学年ごとに「テスト勉強のやりかたガイダンス」を行います。せっかくいい問題集をもらっても、最新アプリを取り入れても、「無駄のない問題集の進め方」「レベルに合わせたアプリの使い方」「効果的な自習のしかた」のレクチャーがなければ、「ただ塾に来てるだけ」「ただ言われた宿題をやるだけ」の実りのない時間だけが過ぎていきます。
伸学アカデミーでは「時期にあわせた取り組み方」を時期に合わせてレクチャーしています。
いつも言っていますが、真剣勝負の授業中に「頑張ろう(先生)」「頑張ります(生徒)」という会話は、どちらも「口だけ」で、こういう先生はだいたい「先生も頑張ってない(本人は頑張っているつもり)」です。もちろんこういう生徒もだいたい「本気で頑張るとは思ってないから、行動を伴わず努力も結果も中途半端」です。
「頑張りましょう」「しっかりやりましょう」「絶対覚えてね」・・・こんな中身のない学習指示(もはや指示ではないけど)をする先生がいたら、「授業技術が未熟な先生」だと見抜いて下さい。といいながら、私もつい「がんばってねー」って言う時があります(^^; まぁこれは「こんちわぁ」「さようならぁ」「気を付けてかえってねー」と同じ「挨拶」の一環としての「がんばってねー」ですけど・・・・