夏期講習の努力の成果は・・中3生の9割が自己ベスト偏差値達成!

昨日と今日は四街道中学の3年生の定期テストでした。他の中学は来週、四中の1・2年生は再来週テストですので、来週末までは塾はテスト対策時間割で授業を行っています。

授業前や授業後や土曜日に自習に来てくれたり・・・無言で4時間以上ぶっ続けで問題に向き合う生徒もいて・・・いつも心の中で「がんばれ!」と思いつつ、見守っています。

2週間後には英検・・さらにその3週間後には四街道中学の3年生は次の定期テストです。
対策授業をしつつ、教科書の先取り授業もすすめるのは、今年は日程的にかなりハードです。

伸学アカデミーでは、クリスマスまでに中3の教科書内容をすべて終わらせ、冬期講習からは入試直前の全単元総復習に入ります。ですので、数学が「放物線」「相似」「円の性質」「三平方の定理」と、かなり密度の濃い無駄のない授業をしていかないと・・・と、気を引き締めているところです。
Aクラスだけは夏期講習中に重要事項は終わらせてありますが、きっと習ったことを忘れているでしょうし、これから入試レベルの頻出応用問題にも挑戦させなければなりません。
生徒たちは「入試までまだ150日ある」と、余裕ぶっこいているかもしれませんが、「あと70日で私立の受験校を決めなければならない」時期ですので、決して油断はできません。
しかも「次の定期テストでさらによい結果が出れば、内申もさらに上がるチャンスがある」ということを知らない生徒もいるので、これから「やる気アップトーク」も織り交ぜつつ授業を進めていきます。
一昨日、夏期講習最終日に行った志望校判定テストの結果が返ってきました。

偏差値を見れば、「明日、入試があったとしたらどこの高校に合格できるか」「あと何点とれば、志望校に合格できるか」がわかるので、生徒も講師も保護者の皆様も、結構ドキドキしちゃいます。(それによって親子バトルがはじまる御家庭も・・・(^^;)

夏期講習前の偏差値と比べて、伸学アカデミー生の上昇率は「平均で4アップ」でした。

偏差値4ってピンときませんよね。「5科目で9点上がると、偏差値が1上がる」と思ってください。ですので、偏差値4ってことは、約36点アップした・・・ということです。

偏差値が4上がると、
四街道北高校レベル(偏差値42)が若松高校レベル(偏差値46)」になります。
若松高校レベル(偏差値46)が千城台高校レベル(偏差値49)」になります。
四街道高校レベル(偏差値51)が「磯辺・千葉北高校レベル(偏差値55・54)」になります。
検見川高校レベル(偏差値58)が成田国際高校レベル(偏差値62)」になります。
そんな感じです。

それを「わずか24日間(110時間授業と家庭学習+α)の夏期講習だけ」でアップした・・・ということです。しかも今年は「午前中に学校、午後に塾、夜に家庭学習」という、例年以上に厳しい条件のもとに努力をした夏期講習なわけですから、生徒の皆さんには尊敬すら感じます。

昨年の中3生と比べると、超大幅アップ続出・・というわけではありませんでしたが、
最高で70点アップを筆頭に、みんないい感じに点数アップし、
9割の3年生が、自己最高偏差値を更新しました。

ひとりひとりに答案を返却しつつアドバイスをしましたが、みんな表情が穏やかでした(#^.^#)  生徒たちの笑顔や穏やかな表情を見ると私たちも心が和みます。ですが「もっと上げたかった」と、くやしさをにじませている生徒もいました。そんな時は私たちの心にも痛みがはしります。明日からも、全員に笑顔になってもらえるよう私たちも頑張ります。

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