台風上陸による被害が気になります。今日は2期制の小中学校では終業式でしたね。千葉県の高校入試では中1・中2・中3のすべての評価が「内申点」として合否判定の材料になります。
「塾は中3になってから・・」と、のんびりしている御家庭では
「中1中2の内申が低くて、行きたい高校に内申がたりない」
「もっと早くから勉強させておけばよかった」という後悔をする
・・・・これは「受験生の親御さんあるある」です。
「塾は月謝も高いし、うちの子は部活で忙しいから、とりあえず英語と数学を塾に通わせよう」という御家庭では、
「理社は暗記教科だから家庭学習でなんとかなるかな」という気持ちもあるのでしょう。でも理社は試験範囲が広く、単なる暗記だけでは対応できない問題が近年増えていることは皆さんご存知のことと思います。その結果、「やっぱり早いうちから5教科勉強させておけばよかったな」という後悔をする・・・これも「中学生の親御さんあるある」です。
皆さんのお子さんの9教科合計内申(評価)はどうでしたか。
四街道地区の中学生が受検する主な公立高校のめやすは以下のとおりです。
佐倉高校(偏差値68)は内申42、
成田国際高校(偏差値63)は内申40、
幕張総合高校(偏差値62)は内申39、
検見川高校(偏差値59)は内申37、
千葉北高校(偏差値55)は内申35、
四街道高校(偏差値52)は内申34、
千城台高校(偏差値50)は内申33、
若松高校(偏差値47)は内申31、
四街道北高校(偏差値42)は内申30、
「オール5」のお子さんは内申45、
「4と5が半分くらい」のお子さんは40~41、
「オール4」のお子さんは内申36、
「3と4が半分くらい」のお子さんは内申31~32、
「オール3」のお子さんは内申27、
お子さんの内申は「どの高校のレベル」ですか。
こういった「高校の話」って、1年生・2年生にピンときませんね。親御さんも「受験はまだ先だから」と、あまりこのような指針を知らないことが多いですよね。
伸学アカデミーでは学習指導だけではなく、進路アドバイスも適時行っています。受験学年だけではなく1年生・2年生にも授業の時にアドバイスしています。
目先の定期テストだけで一喜一憂するのではなく、先を見据えた指導を心がけています。