夏期講習だけで100点アップは可能? はい、可能です!

高校生の第一回定期テストが終わり、答案が少しずつ返却されてきました。伸学アカデミーの高校部では個別学習形式で「定期テストレベルのよく出る問題」を中心に学習しています。
(高3生は定期テスト勉強をしつつ、受験に向けた勉強をしています。)
次回の定期テストは7月上旬なのでテスト範囲は「そんなに広くない」です。
また、2学期の学習単元に比べて、1学期の学習単元の方が「そんなに難しくないはず」です。
高3生は次回のテストが評定平均を求めるための最後のテストです。運動部の皆さんは総体などで練習時間も増え、時間と体力のやりくりが大変かと思いますが、ぜひ部活と勉強の両立をやりきって下さい。

中学生は来週から第一回定期テストが各中学で行われます。
学校の宿題(ワークなど)はテスト1週間前までに終わらせるのが理想です。
1週間前からは理科・社会の復習(問題演習)にウエイトをかけ
英語・数学の復習は、軽く問題集を見直したり、気になるパターンを軽く問題演習する程度でいいでしょう。

教科書読んで勉強した気になる(練習問題とかやってない)」とか
テスト直前に学校の宿題が終わってない
テスト範囲の復習が中途半端な状態でテストに突入」は問題外です。

テスト直前に、自分なりの勉強をしたいから塾の授業を休む」とか
塾の授業内容がテスト範囲と関係ないから塾を休む」も問題外です。

そういう生徒さんに聞きたいです。
塾の3時間授業を休んだ分、家で集中して3時間テスト勉強しましたか

「はい!とっても集中して3時間以上家庭学習できました!」
という返答をすることはまずないと思っています。

テスト勉強は「アウトプット中心(問題練習)」にすべきです。
学習量は「1週間で20時間以上(1日平均3時間以上)」すべきです。

成績上位の皆さんの伸び悩みは「学習の質」に改善すべき点があり、
成績中下位の皆さんの伸び悩みは「学習量不足」に主な原因があります。

伸学アカデミーではテスト前でも強制的な宿題は出していません
「これやっておくといいよー」のアドバイスはしています。
「よく出る大切なパターンの問題集」は配布しています。

野球で例えると。「スパルタ野球」ではなく「のびのび野球」ですね。
伸学アカデミーは強制やペナルティーでしめつけるやり方ではなく、
プラス思考の生徒たちを応援する「のびのびテスト勉強」を実践しています。

こんな甘っちょろいやり方で、成績あがるわけないじゃん
と思われた皆さん、
他の「宿題たっぷり、ペナルティーたっぷり」の塾さんにGo!

昨年の中3生の夏期講習点数アップベスト5を紹介します。

千葉県入試そっくりの出題形式の志望校判定テスト(総進テスト)の
夏期講習前(6月下月)と講習後(8月下旬)の比較です。

Aくん 289点 → 396点 (講習だけで107点アップ
Bくん 236点 → 347点 (講習だけで111点アップ
Cくん 219点 → 325点 (講習だけで106点アップ
Dさん 195点 → 292点 (講習だけで97点アップ
Eさん 141点 → 250点 (講習だけで109点アップ

え、289点・・ひくーい・・・って思った皆さん、
学校の定期テストで400点くらいの生徒さんは、模試では300点くらいになります。
学校の定期テストで350点くらいの生徒さんは、模試では250点くらいになります。
学校の定期テストで300点くらいの生徒さんは、模試では200点くらいになります。

なので、
定期テストで400点とっているAくんは夏期講習で入試レベルの問題で107点アップしたということです。
定期テストで300点とっているDさんは夏期講習で入試レベルの問題で97点アップしたということです。

100点アップすると偏差値は9~11上がります。(模試の平均点によって前後します)

偏差値41の四街道北高校レベルの生徒さんが、
100点アップすると、偏差値51の四街道高校レベルになります。

偏差値51の四街道高校レベルの生徒さんが、
100点アップすると、偏差値61の成田国際高校レベルになります。

伸学アカデミーでは「夏だけで100点アップ」は不可能なことではないのです。

来週から6月になります。
暑い夏がやってきます。
勝負の夏がやってきます。
皆さんも100点アップメンバーになってみませんか。

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