今日は公立高校は入学式、来週は私立高校の入学式ですね。新たな3年間をスタートする皆さん、入学おめでとうございます。
四街道地区の中学校は今日が始業式・・・進級おめでとうございます。
クラス替えがあった学年の皆さん・・・新しい友達が増えるといいですね。
あ、「みんなの足をひっぱる友達(そんなの友達とはいわないけど)」じゃなくて、「みんなが互いに高めあえるようなプラスに作用する友達(一緒に頑張る友達・前向きな考え方をもっている友達)」を増やしてくださいね。
私は生徒たちに「類は友を呼ぶ」の話をよくします。
努力する人のまわりには同じような頑張り屋さんが集い、よい方向に成長していきます。
めんどくさがり・いつも他人の悪口や批判ばかり口にする・スマホ中毒・言い訳が多い・勉強をあきらめている・・・といった人のまわりには、同じようなネガティブなオーラをかもし出す人たちが自然と集まっていきます。
ぜひ皆さんにとってプラスに作用する友達をつくってほしいと思います。
伸学アカデミーでは開校以来、7割以上の中3生が1年間で模試で100点アップを達成しています。その秘訣の1つは「100点アップのための塾のしくみ」であり、もう一つは「前向きな生徒が多い」ことだと思っています。
私が塾生の通知表で「のびしろ」をはかるとき、
「生活行動の記録」の10項目に注目します。
〇が6項目以上ある生徒さんは「性格はすばらしい」といえます。
高校によっては入試では加点対象になります。
〇が5項目ある生徒さんは「人並みだけど、よい生徒さん」といえます。
〇が4項目ある生徒さんは「人並み。可もなく不可もない普通の生徒さん」といえます。
〇が3項目ある生徒さんは「ギリギリ人並み」「担任の先生が期待を込めて今後改善してほしいと思っている生徒さん」といえます。
〇が2項目以下の生徒さんは「やや問題あり」「クラスの中でちょっとやばい」「その子のいいところがほとんどみつからない」といえます。
高校によっては入試では「審議の対象」になります。
あ、これはあくまで私の指導経験上の独断です。が、概ね間違ってはいないかと思います。
そして、一番上の「基本的生活習慣」という項目・・・
これに〇がついている生徒さんは
今は伸び悩んでいても、伸学アカデミーで伸びていく素直な生徒さんです。つまり100点アップの可能性が高い生徒さんです。
この項目に〇がついていない生徒さんは意外に多いんです。
特に成績中下位とよばれる、2や3の教科がある生徒さんに多く見られます。
ですが、伸学アカデミーで通っているうちに、勉強がわかるようになると、表情も変わってきますし、発する言葉や行動も変わってきます。
そして中3の10月になるときには、ほとんどの塾生が「基本的生活習慣」に〇がついていきます。
100点アップした卒塾生たちのデータを見てみると、
「生活行動の記録に〇が5つ以上」
「基本的生活習慣の項目に〇がついている」生徒ばかりです。
もちろん、○が4つの塾生で100点アップすることもありますが、
「これから100点上げるために自分がすべきことは何だろう」と思っているなら、まずは「学校や家での生活姿勢や言動を今よりよくしていく」ことを意識してはどうでしょうか。
また、各教科の評価項目の中の「主体的に学ぶ姿勢」がAの生徒さんは、「のびしろ」があります。
今は微妙な点数でも、やり方を改善し、「元気・根気・本気」「継続・忍耐・集中」を心がけた取り組みをしていれば、入試までに100点アップする可能性が高まります。
なので、成績を上げたい皆さん・・・
「塾をコロコロ変える」のではなく、
「先生に文句を言う」のではなく、
「ネットで評価の高い問題集を買いまくる」のではなく、
「SNSでおすすめって載っている勉強法をあれこれためす」のではなく、
まずは「生活習慣」「自らすすんで学ぼうとする姿勢」に〇やAがつくような日常を送る・・・・・つまり「性格と行動を見直してね」ってことですね。
「なーんだ、あたりまえじゃん」って思われるかもしれませんが、
13歳・14歳・15歳の子たちにとっては、その「あたりまえ」の実行がなかなかできないんですよね。
親が注意してもなかなか態度変容しない・・・こんなことありませんか。
だからこそ伸学アカデミーでは人生経験が未熟な学生講師ではなく、
人生経験たっぷりのベテラン講師(おっさんともいいますが)が
ダイヤの原石のような「磨けば光る皆さん」と向き合っています。
知識をつめこむのではなく、「学習に向き合う姿勢や心がまえ」を変えていくことで、大幅アップの土台を固めているんです。
入試までに100点上げたい皆さん・・・まずはお問い合わせください。