受験校や勉強法の「お悩み相談」

今日は中3生は志望校判定テスト、中1生と中2生は定期テスト直前なので自習に来ています。中3生は、受験校や苦手科目の勉強の進め方などの「お悩み相談」をしてくる生徒が増えてきました。中学校で三者面談や受験校確約書の提出などがあったからでしょう。

親御さんからも
確約書の受験校の欄には、どう書けばいいですか」
私立の個別相談ではどんな話をすればいいですか」
内申が足りなかった場合、おさえの私立はどうすればいいですか」
などの相談をいただきます。

伸学アカデミーでは親御さんとのやりとりは「メールと保護者アプリ」でのやりとりがほとんどです。
電話でのやりとりは、ほぼありません。
生徒との相談ごとのやりとりは、簡単な案件であれば「LINE通話」で行います。詳細な説明やアドバイスが必要な案件は「対面での面談」で行います。
対面での面談の方が生徒の表情を見ながら、細かなアドバイスや励ましの言葉をかけることができるので、授業後(21:40~22:30)に残って話をするケースが多いです。

私は「頑張れ」とか「しっかりやってね」とか「気合入れよう」みたいな、くだらない気休めの言葉はかけません。
頑張っている生徒に「頑張れ」なんて、言えません。「応援してるよ」とはいいますけど・・・。
「しっかりやろう」の声かけには具体性がないです。成績が好転するわけないです。
「気合」で問題が解決するのは、入試当日くらいです。日々の取り組みの中では「元気・根気・本気」「集中・忍耐・継続」の実践が欠かせません。

公立入試95日前になったので、私立入試の過去問題や、公立入試の過去問題を解き始めました。そのため、授業後の自習する姿、質問をする姿が少しずつ増えてきました。
2020年もあと40日で終わりです。「まだまだ先」と思っていると、あっという間に入試やテストの日を迎えます
小さな努力を積み重ねる大切さ・・・生徒が無言で自習する姿を見ながら、私たちも気を引き締めているところです。

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