千葉市の小中学校は来週以降も臨時休校のようですが、四街道市の小中学校は4/7から再開されるということで、子どもたちにとっては1ヶ月ぶりの学校です。部活動も4/7以降もやるのかな・・・3月に休校だった学習内容はいつ振替するのかな・・・今回の休校のかわりに夏休みが削られて短くなるという噂もありますが、どうなるのかな・・・修学旅行は実施するのかな・・・塾に入っていない中学生は「この一か月で間違いなくアホになっている」ばずですが、受験どうするのかな・・・などと、様々な疑問が湧いてきます。
伸学アカデミーでは、春休み期間に春期講習と3月の臨時休講した授業の振替(回数調整)を終え、カリキュラム上はもとの進度に戻りました。
中1生の数学は1章の正負の数(6月の定期テストの範囲)を終え、来週から2章の文字式(9月の定期テストの範囲)に入ります。
中2生の数学も1章の式の計算(6月の定期テストの範囲)をほぼ終え、再来週から2章の連立方程式(9月の定期テストの範囲)に入ります。
中3生の数学は1章の多項式の計算(6月のテスト範囲)の展開と因数分解をほぼ終え、来週からは文章題や応用問題に入ります。
英語の授業はどの学年もレッスン1の範囲を終え、レッスン2の内容に入っています。
理科も社会も、学校での3月学習内容を終え、新学年の学習範囲を進めています。
教室内の雰囲気も、新入生が塾の流れに慣れてきて、授業と休み時間のけじめがついていて、いい感じになってきました(^.^)
入会したての皆さんは「頑張ろう」という前向きな気持ちや「塾の授業についていけるかな」という不安もあると思います。ほとんどのみんなは日に日に不安が減り、前向きさが強く感じられ、私たちも「もっと頑張ろう」という気持ちになりました。
もちろん全員が優等生なわけではありませんから、何人かの確認テストの点数をみてみると「この子は事前の予習ができていないな」「習った内容の復習が不十分だな」というような「危機感の欠如」「基礎学力の不足」を感じる場面もありました。
そんな子でも、その学習の意図・学び方・努力すべき達成目標などをアドバイスしたうえでの再テストでは間違いが大きく減り、正解率が上がるなど、成長が目に見えるようになり、子どもたちも「やり方次第で自分は変われる」と、苦手な勉強にも徐々に前向きに変わってくれるようになりました(^.^)。その姿勢をこのまま続けてほしいなと思います。