公立高校前期入試まであと99日になりました。
私立高校専願の皆さんはあと2ヶ月あまりとなりました。
この時期には学校の面談で「がんばらないと危ないよ」などと
言われる御家庭もあることでしょう。
「冬期講習で頑張りなさい。」「冬からは頑張る。」という会話が交わされる御家庭もあることでしょう。
でも残念なことに、私の経験上、このような会話が交わされる生徒さんの成績はそんなに変わらないと思います。
なぜ「今から(せめて明日から)頑張る」という発言がないのでしょうか。
定期テストが終わったばかりの四中の皆さん、定期テストが今週で終わる他の中学の皆さん・・・気分は「定期テスト勉強がんばったなー・・・俺にしては」かもしれません(^^;
でも「出題範囲がせまい定期テストごときで頑張ったなんて言っているようでは、受験に失敗する可能性あり」です。
「理科と社会は暗記科目だから、これからスパートかけるぞ」とか「基本に絞って、今から中1の内容から復習するぞ」という前向きな気持ちは悪くはありません。でも多分その気持ちは長続きしないと思います。その主な理由は「勉強法が間違っていることが多い」です。
理科社会が暗記科目だという認識がそもそも誤りです。
中1内容から復習をはじめるのも「やや誤り」です。
間違った勉強法だと、学習が思ったほど進まず、手ごたえが感じられなくなり、テンションが下がり、勉強しようという気持ちが長続きしなくなる・・・これは受験生あるあるの一つです。
「じゃあ伸学アカデミーでは、入試までに大幅アップさせる方法はあるの?」というツッコミがされそうですが、すばり「はい、あります!」です。細かいその方法は生徒さんに授業中に伝えています。
私たちはプロです。「あきらめるな」というような気合だけの意味不明なアドバイスはもちろんしません。
「まずは基礎から復習してみよう」というような具体性に欠ける指示もしません。「〇〇点を目指して頑張れ」ともっともらしくいいつつも、実は中身のない発言だったりしますが、それもしません。
お医者さんから「早く元気になってね」とか「病気に立ち向かえ」とか「お大事に」だけで帰されたら、「えっ」となりませんか。皆さんのお子さんが通っている塾の先生から、それに近い発言があったとしたら・・・・99日後に笑顔は見られないかもしれないです(^^;
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